令和6年5月
龍ヶ峯同窓会会員各位
龍ヶ峰同窓会 会長 高 正代
ご挨拶
同窓会員の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素より本会並びに母校の発展・充実にご支援・ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
本校は、ご承知のように今から109年前の大正5年に「町立女子技芸学校」として創設されました。そして、町立から郡立・県立となり、その後、時代は移り、戦後、昭和24年に「県立竜ヶ崎第二高等学校」と改称し、3学科設置の総合高校として現在に至っております。このように「伝統校」として地域に根ざし、皆様に親しまれてきました。現在、会員数は2万人を超え、各地域・各分野で多くの方々が社会に貢献し、活躍しております。来年度の令和7年には、創立110周年を迎えます。
このように100年を超える歴史の中で、同窓会も皆様方のご協力のもと会活動を進めてまいりました。ここ数十年の流れを遡ってみますと、主たるものとして、同窓会誌「富士見坂の75年」発行、「文化事業」(音楽会・講演会等)の企画・主催、そして、70周年記念事業の一環として会員相互の架け橋となる「会員名簿」の作成、続いて80周年90周年と10年間隔で発刊してまいりました。しかし、近年では個人情報保護という観点から、従来のような名簿作成は困難なものとなりました。
こうした中、一昨年より、本校職員・諸先生方のご協力のもと「竜ヶ崎第二高等学校・ホームページ」の項目に「龍ヶ峰同窓会」を加えて頂くこととなりました。充分な内容とは言えませんが、会活動の一端をお知らせすることが出来たことと思っております。これからも折を見てご覧ください。
前述しましたように、来年度は「創立110周年」を迎えます。これを機会に会員皆様の親睦と連携が深まります事、併せて、母校がより一層発展・躍進するようご支援下さい。最後に皆様方のご健康とご活躍を祈念して挨拶とさせて頂きます。